放射線治療 セカンドオピニオン外来

放射線治療や、がん治療方針一般に関するセカンドオピニオンを受け付けています。

zoomを用いたオンラインでのセカンドオピニオンも実施していますので、ぜひご相談ください。

スタッフ紹介

国枝 悦夫

  • 1981年 慶應義塾大学 卒業
  • 2010年 東海大学放射線治療科学領域主任教授
  • 東海大学客員教授
  • 慶應義塾大学客員教授
  • 東京都立大学客員教授

専門医・認定医

  • 日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会合同認定放射線治療専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  • 米国放射線腫瘍学会(ASTRO)会員

専門としている領域

  • 放射線治療
  • (特に、脳腫瘍、乳がん、前立腺がん、肺がん、口腔から、肛門までの消化器、泌尿器、婦人科、転移、緩和など)

セカンドオピニオンの対象

  • 放射線治療について
  • がん治療方針一般について
    (がんの治療方針は相談できますが、手術や薬物療法の個別詳細についてはお答えできません)

放射線治療の対象となる様々な疾患についてはこちらをご参照ください。

診療のご案内

診療日   月、火、水曜日
開始時間  ①13:30 ②15:00

完全予約制です。ご予約の際は、ご紹介いただく医療機関(かかりつけ医)からの紹介状や、画像などの検査結果が必要となります。詳しくは受診方法についてをご覧ください。

料金について

1回30分から1時間程度のご相談につき 33,000円(税込)

  • 保険適用外のため、全額自費診療となります。
  • オンラインご希望の場合、事前振込となります。お申し込みいただいた方に振込先を別途お伝えいたします。

受診方法について

オンラインご希望の場合

ビデオ通話ツール「zoom」を使用したオンラインでのセカンドオピニオンを実施しています。下記のフォームよりお申し込みください。

ご来院希望の場合

お電話にてお問い合わせください。

予約・相談ダイヤル  0570-00-3387
(月~土 9:00~17:00)


放射線治療セカンドオピニオン 受診の流れ

①ご予約

  • 予約・相談ダイヤルまたはお申し込みフォームよりお問い合わせください。

②事前振込(オンラインご希望の場合のみ)

  • オンラインご希望の場合、事前に相談費用のお振込みをお願いいたします。お振込先はお申込み時にメールにてご案内いたします。

③診療情報提供書等のご郵送

  • 患者さんの病状に応じた的確なセカンドオピニオンを提供するため、事前に資料をご郵送ください。

④ご相談当日

  • 直接面談の場合は総合受付にお越しください。
  • オンラインの場合は事前に会議IDを発行いたします。ご相談開始の5分前までに準備をお済ませください。

ご相談に必要な資料

診療情報提供書について、オンラインの場合は余裕をもって事前にご郵送ください。
直接面談(来院いただく場合)でも、より的確なセカンドオピニオンのご提供が可能となりますので事前にご郵送いただくことをお勧めいたします。万一、診療情報提供書がすぐに用意できない場合、他の資料(症状説明の書類など)や、ない場合でも受け付けますが、十分な説明ができないこともあります。

  • セカンドオピニオン目的の診療情報提供書(書式不問)
  • ご相談されるのがご家族の方のみの場合、患者さん本人の署名を含む同意書(書式不問)
  • ご相談されるのがご家族の方のみの場合、および患者さんが未成年の場合、相談者との続柄を示す書類(健康保険証など)
  • これまで行った検査に関する資料
  1. 血液検査結果
  2. 生理学的検査の結果(心電図、呼吸機能検査など)
  3. レントゲン検査、MRI検査、CT検査のフィルムまたは画像データ
  4. 病理組織検査の報告書
  5. 超音波検査結果、画像

郵送先  〒165-8906 東京都中野区江古田3-15-2
     医療法人財団健貢会総合東京病院 放射線治療センター 診療放射線技師 宛て

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、現在治療されている病院での診断内容や治療方針について、主治医とは別に、他の医療機関の医師に客観的な意見・助言を求めることを指します。

患者さんが納得のいく治療法を選択できるように意見提供を行うことを目的としており、治療や検査を当院で行うものではありません。

対象となる方

  • 主治医から病名や治療方針の説明を受けられている患者さん本人
  • 患者さん本人の同意を得たご家族の方
  • 患者さんが未成年の場合、患者さんの親権者の方
※以下に該当する場合は、ご来院いただいてもセカンドオピニオン外来をお受けいただくことはできません。
  • 既に終了している治療に関するご相談
  • 精神疾患に関するご相談
  • 医療事故や訴訟に関するご相談
  • 主治医に対する不満など、訴訟への発展が予想されるご相談