形成・美容外科センター
形成外科、美容外科とは
形成外科とは、「体の表面の何らかの問題点を、主に外科的治療によって治療する」科で、体の表面を中心とし、頭から足の先まで全身のあらゆる部位を治療対象としています。
形成外科には大きく分けて「再建外科」「美容外科」という二つの分野があります。再建外科では、生まれつき、あるいは怪我や癌などの病気で生じた問題点(唇や耳や手の先天異常、皮膚の腫瘍、顔の骨折やキズ、床ズレなど)を見た目や機能を正常に近づける治療を行います。美容外科では、病気ではない正常に近いものを、より美しくすることで生活の満足度を向上させる事を目指して治療を行います。
形成・美容外科センターの特徴
昭和大学形成外科主任教授として長年形成外科・美容外科診療に携わり、口唇口蓋裂や耳の先天異常の分野を専門とする保阪善昭名誉教授を招き、2010年4月より当院に形成外科が新設されました。地域の皆様に密接しながら高度な治療を提供いたします。
当科で扱う疾患
- 新鮮熱傷 (やけど)
- 顔面骨骨折・顔面外傷(顔のキズ、けが)
- 口唇裂・口蓋裂 (唇の先天異常)
- 手足の先天異常・外傷(手のけがや先天異常)
- その他の先天異常 (耳やへそなどの先天異常)
- 母斑・血管腫・良性腫瘍 (ほくろ、あざなど)
- 悪性腫瘍および再建(皮膚ガン)
- 瘢痕・瘢痕拘縮、ケロイド(傷あと、引きつれなど)
- 褥瘡・難治性潰瘍(治りにくいキズ、床ずれなど)
- 美容外科(ふたえ、フェイスリフトなど)
- 美容皮膚科(しみとり、しわとり、光治療など)
施術メニュー表はこちら - その他(眼瞼下垂、わきが、陥入爪など)
ご参考
スタッフ紹介
保阪 善昭 形成・美容外科センター長 |
主な経歴
専門としている領域
専門医・指導医
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