脊椎脊髄センターの特徴
脊椎脊髄外科専門医を目指す若手医師、脊椎脊髄外科診療に興味のある積極的な先生を歓迎します!
★求人のポイント★
- 日本脊髄外科学会が認定する訓練施設(第48号)として、2011年8月6日脳神経外科内に脊椎脊髄センターを開設しました。当センターで扱う疾患は頚椎症性脊髄症・神経根症、腰椎変性・分離すべり症、脊柱管狭窄症、骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折、椎間板ヘルニアなどの変性疾患、脊椎骨折・環軸椎亜脱臼などの外傷疾患、脊椎・脊髄腫瘍、手根管・肘部管症候群などの末梢神経疾患、キアリ奇形、脊髄空洞症などの先天奇形に対する外科治療など多岐にわたります。保存的治療に重点をおいていますが、無効な場合には顕微鏡下での低侵襲手術を積極的に行っています。
- 2023年4月Medtronic社製のO-arm (type 2)およびStealth Station S8を導入し、高精細な手術が可能になりました。また、術者の被曝軽減に役立っています。
- 腰椎後方椎体固定術 (TLIF、 PLIF)、腰椎前方および後方同時固定術 (XLIF、 OLIF)、 XLIF-corpectomy、経皮的椎弓根スクリュー固定術、 C1-C2後方固定、 頚椎椎弓形成術、頚椎前方除圧固定術、後縦靭帯骨化症手術、側弯症手術など専門性の高い診療が可能です。症例数増加に伴い、2手術室同時進行で手術を行っています。脊椎圧迫骨折に対するBKP、VBSには専用のハイブリッド手術室を使用しています。
- 99床のリハビリテーション病棟あり、脊椎脊髄外科関連のリハビリテーションのPTおよびOTも多く、発症早期から充実したリハビリを実施しています。
- 2022年3月に地域医療支援病院を取得しました。勢いのある病院で急性期医療に従事できます。
- 脳神経外科、循環器内科を強みとしており、看護師、薬剤師、リハビリ、栄養士、医療ソーシャルワーカーなど専門スタッフが連携して、チーム医療を提供しています。
- 経験を積みたい若手医師の方は歓迎いたします。
- マイカー通勤可能です。