診療記録等の開示について

当院では、厚生労働省の「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンス」及び「診療情報の提供等に関する指針」に基づき、診療情報の開示を行っています。

開示を行うにあたり、患者さんの大切な個人情報であるという観点から、プライバシーや利益を保護するためにいくつかの条件を定めております。以下の内容を十分ご理解いただいた上で、開示申請を希望される方は申請に必要な事項をご確認いただき、お申し込みをお願いいたします。

診療情報の開示をご希望される方は、開示請求の申請をしていただきますので、中央棟1階総合受付にお申し出ください。なお、ご本人確認が必要になることから、郵送での申請はお受けしておりませんのでご了承ください。

診療情報の開示請求の申請は、原則患者さんご本人になります。
患者ご本人であることを証明するものの写しをご提示していただきます。

開示請求をご家族等の代理人が申請される場合には、患者さんからの委任状及び患者さんと申請者の方のご関係がわかる資料をご提示していただきます。自らを証明する写しのほかに、患者さん本人とのご関係を証明するもの（戸籍謄本、健康保険被保険者証等）の写しを添付させていただきます。

以下の診療情報の写しをお渡しいたします。

退院日又は最終外来日の翌日から起算して5年を経過した診療録等は開示することができません。

開示請求後、１～2か月ほどお時間をいただきます。