松岡医師コラム

2017/06
07
水 - 11:03

コラム6:安眠を目指して

睡眠時無呼吸症候群と睡眠薬 睡眠無呼吸症候群(SAS)の患者さんの場合、睡眠薬が呼吸に影響をおよぼすため、慎重に投与する必要があります。 特にベンゾジアゼピン系睡眠薬は呼吸に影響をおよぼし、上気道を虚脱・閉塞させることか » 続きを読む

2017/04
19
水 - 20:30

コラム5:物忘れと睡眠障害

睡眠と年齢の関係 年をとると睡眠時間が短くなると思っていませんか? 高齢になると寝るまでの時間(入眠時間)や中途覚醒、早期覚醒が多くなり、睡眠不足になりがちです。そして、病気になるリスクが生まれ、早死にする確率が高くなり » 続きを読む

2017/03
28
火 - 12:37

コラム4:運転手さんご注意

ドライバーの睡眠時無呼吸症候群 先日早朝、中野駅の近くでタクシーが歩道に乗り上げた事故があった。運転手は重症であったが、幸いにも乗客はいなく歩行者にも被害は無かった。この事故は居眠り運転により発生したが、睡眠時無呼吸症候 » 続きを読む

2016/12
20
火 - 13:32

コラム3:睡眠とホルモン

睡眠時無呼吸症候群の男女比 睡眠無呼吸症候群{SAS}の男女比は9倍男性が多く、特に中高年、いわゆる働き盛りの男性に多いのですが、この年代はまさに生活習慣病やメタボリックシンドロームの適齢期であり、SASがこれらに一役も » 続きを読む

2016/11
26
土 - 12:58

コラム2:たかが{いびき}されど{いびき}②

いびきの問題が取り上げられるようになったのは40年前のことで、1976年米国ギルミノー博士が「睡眠時無呼吸症候群」「SAS」という病気を提案しました。 SASは「眠ると息が止まる」という状態です。時間は長くありませんが1 » 続きを読む

2016/11
02
水 - 12:04

コラム1:たかが{いびき}されど{いびき}①

皆様昨夜よく眠れましたか?よく眠れた方は今日の生活は活力に満ちたものになりますし集中力も生まれます。ちょっとしたことでいらいらせずにすごすことができます。このような{安眠}が得られることはとても幸せです。 しかし眠りたく » 続きを読む