【ご報告】当院主催・医療連携の会が開催されました(中野区)
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2018年2月20日(火)、当院主催の医療連携の会が行われました。中野区の開業医の皆さんを中心に約100名にご参加いただき、活発な交流が行われました。
開会の挨拶に院長の渡邉貞義が登壇。今年で8年目を迎える総合東京病院のこれまでの歩みと今後の展望についての講演を行いました。そのなかで、2018年春以降に婦人科が本格始動すること、認知症外来、気胸センターを開設することを発表しました。
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続いて、中野区医師会会長の溝口雅康先生が来賓の挨拶を行い、中野区初の病児保育開始や昨年の新棟建設などソフト面とハード面での当院の動きを例に挙げ、「中野北部地域で欠かせない存在となった、医師会としても期待したい」と述べました。
最後に副院長の塚原玲子が病診・病病連携の取り組みについて報告を行いました。定期的に開催しているカンファレンスや逆紹介の推進など、当院が積極的に行っている活動を紹介。今後は紹介率50%、逆紹介率70%を目指し、地域医療支援病院に認定されることを目標とすると説明しました。
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その後場所を移して懇親会に移り、乾杯の挨拶に副院長の村松俊哉が登壇。参加の御礼を述べ、引き続き良好な関係を維持できるよう参加者の皆さんに呼びかけました。懇親会の途中では各診療科の体制・特徴の紹介も行われました。
閉会の挨拶には院長代行の伊藤康信が登壇。各医療機関のご協力をいただきながら開院8年目を迎えることができたことへの感謝をお伝えし、より一層連携して医療活動を進められるよう協力を求めました。
多くの皆様と交流を深める機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。当院は、今後もより一層の医療の質の向上を目指して尽力してまいります。
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上段左から:リハビリテーションセンター長 宮野佐年、脳神経外科科長 酒井 淳、消化器外科医長 貫野宏典
中段左から:循環器内科医長 滝村英幸、呼吸器内科医長 武岡慎二郎、心臓血管外科医長 砂田将俊
下段左から:形成外科・美容外科センター長 保阪善昭、歯科口腔外科医長 釘本琢磨、放射線診断科部長 杉﨑健一
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多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました