新棟(B棟)オープンに伴うご案内
総合東京病院は平成29年4月に新棟(B棟)を増床しリニューアルオープンいたします。
医療法人財団健貢会総合東京病院は平成22年4月に旧慈生会病院より譲り受け、南東北グループ(福島県郡山市)に加わり、再出発しました。
そして平成26年9月に新棟(現A棟:地下1階地上8階)を増築(250床から343床)しました。さらに平成27年4月には隣地6,000㎡の土地を取得し、このたび皆様のご支援とご協力のもと、無事に総合東京病院の新棟(B棟)が竣工しました。
総合東京病院新棟(B棟)正面玄関
B棟の地下には放射線治療センターとしてリニアック(放射線治療装置)を導入しました。1階には小児初期救急、救急治療センター(ER)、脳神経センターを設置し320列のCT、1.5TMRIを配備し、さらなる救急への対応ができるようにしました。2階には心臓血管センターを設置し、インターベンションセンター(カテーテル室3室+ハイブリッド手術室)を併設することで、より専門性の高い医療の提供ができる体制を整えました。そして3~5階にはリハビリテーションセンターを稼働させ、急性期、回復期病棟合わせて451床規模となります。
“救急患者は断らない”という当グループの方針で救急医療・急性期医療の提供体制を更に充実させ、中野区・練馬区のみならず東京都西部における地域中核的急性期医療機関として、また一般病床と回復期リハビリテーション病棟を兼ね備えた稀有な医療機関として、「小児→急性期→回復期→施設介護→在宅介護」の一気通貫したサービスを提供することで、今後も地域に貢献してまいりたいと思っています。