当院医師・理学療法士が中学生へ講演・実技指導を行いました

2025年2月13日(木)、中野区立中野中学校において、当院リハビリテーション科医師と理学療法士6名が、公益社団法人運動器の健康・日本協会認定スクールトレーナー(理学療法士)と共に生徒に対して講話と実技指導を行いました。
今回の講話と実技指導は、学校教育の現場で教員や養護教諭でカバーできない部分を「認定スクールトレーナー制度」により担い、全国で初めて中学生を対象に開催されました。公益財団法人運動器の健康・日本協会と中野区教育委員会、総合東京病院による共催で中野中学校の生徒約390名が聴講しました。

知野俊文医師(当院リハビリテーション科)が成長期の体の特徴と運動の大切や、成長期に特有なケガの理解、ケガをした際の杖の使い方について講演いたしました。
実技では、受験期の3年生向けに姿勢の確認と不良姿勢を改善する運動やストレッチングの実技指導を、1・2年生には体の硬さを実感してもらい、けがの予防や回復を早めるストレッチングについて指導しました。

知野俊文医師(リハビリテーション科)

タブレットで姿勢観察・評価、運動指導やストレッチングの方法を体験してもらいました

当院スタッフと開催関係者との集合写真

公開日:2025年2月17日 |最終更新日: |カテゴリ:お知らせ