初期臨床研修医 見学のご案内

当院では医学部5年生、6年生と医学部卒業生を対象に病院見学を実施しています。見学をご希望される方は下記申込みフォームに入力してください。

初期臨床研修医 病院見学申込フォーム

 

初期臨床研修医【募集要項】

2025年度の初期臨床研修医の2次募集は終了しました。

応募資格
  1. 2025年3月医師免許取得見込みの者
  2. 医師免許取得後1年未満の者
選考日および
応募締切
【応募締切】定員に達するまで募集いたします。
【選考日】決定次第、応募者に追ってご連絡します。
応募書類 【募集定員】6名
【応募書類】
  1. 初期臨床研修プログラム採用申請書
    指定用紙
  2. 初期臨床研修プログラム希望調査票①
    指定用紙
  3. 初期臨床研修プログラム希望調査票②
    指定用紙
  4. 履歴書→指定用紙
  5. 健康診断自己申告書→指定用紙
  6. 成績証明書
  7. CBT成績表
  8. OSCE成績表
*1~5は指定用紙に記入し、すべての書類をまとめて臨床研修担当に書留で郵送してください。
選考基準 書類選考、小論文、適正検査、面接
  • 書類到着後、小論文、適正検査(Web受検)のご案内をします。 マッチング 利用の有無 有
マッチング利用の有無
採用 採用内定者は医師国家試験の合格をもって採用とする。
研修開始予定 2025年4月1日予定
雇用形態 正職員
給与待遇 当院給与規定による。
  • 1年目給与(年俸、税込み):4,200,000円
  • 2年目給与(年俸、税込み):4,270,000円
諸手当 当院給与規定による。
  • 住宅補助:70,000円/月
  • 日直・準夜料:別途支給
勤務時間
  • 8:30~17:00(休憩時間45分)
休日・休暇 4週8休
  • 年次有給休暇
    (入職6ヶ月後付与、1年次:10日、2年次:11日)
  • リフレッシュ休暇
    (入職時付与、1年次4日、2年次4日)
日当直 日直(日曜祝日、約1回/月)
当直なし準夜勤
  • 準夜勤(17:00~22:00、約5回/月)
宿舎 寮なし
  • 住宅補助規程あり(自己の名義で民間住宅を借り入れること、通勤距離2km以内)
社会保険
  • 健康保険:有
  • 厚生年金:有
  • 労働者災害補償保険法の適用:有
  • 雇用保険:有
健康管理 健康診断年2回
医師賠償責任保険 病院において加入、個人加入は任意
外部の研修活動 学会・研修会等への参加:可
学会・研修会等への参加費用支給の有無:有
  • 医師の学会等の出張基準(内規)による 応
応募及び問い合わせ先 〒165-0022 東京都中野区江古田3-15-2
医療法人財団健貢会 総合東京病院 臨床研修担当
TEL:03-3387-5148(採用担当直通)
メール:tokyo-hp.kensyu@mt.strins.or.jp(@を半角に替えてお送りください)

初期臨床研修プログラム

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科
24週
救急
12週
外科
4週
精神科
4週
産婦人科
4週
小児科
4週
  宿日直研修(17:00~8:30)
指導医1名 研修医1名
当直2回 日直1回(救急科研修としてのカウント)
2年次 地域医療
4週
自由選択科
48週
宿日直研修(17:00~8:30)
指導医1名 研修医1名
当直2回 日直1回(救急科研修としてのカウント)

※外科、精神科、産婦人科、小児科、地域医療は8週以上が望ましい。
※一般外来は4週以上を含む(8週以上が望ましい)。

必修科目

必修科目:内科
下記より、1年次に24週研修すること。

総合内科 消化器内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病代謝内科

選択必修科目

病院内研修 麻酔科 外科 救急科
外部研修 産婦人科 精神科 小児科
地域医療

外部研修

  • 救急については「医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院」、「国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院」での研修となる。
  • 産婦人科については「社会福祉法人聖母会 聖母病院」、「杏林大学医学部付属杉並病院」及び「医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院」での研修となる。
  • 小児科については「杏林大学医学部付属杉並病院」、「医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院」での研修となる。
  • 精神科については「東京都立 松沢病院」、「公益財団法人神経研究所附属 晴和病院」、「国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院」での研修となる。

地域医療

2年次に4週間研修を行う。「東京総合保健福祉センター 江古田の森」、当院リハビリテーション科、地域のクリニックでの研修となる。

救急科

3ヶ月の研修のうち、2年次に4週間は「国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院」での研修となる。

自由選択科目

基本的に2年次に研修を行う。4週間単位で変更することができる。

総合内科 消化器内科 循環器内科 呼吸器内科
糖尿病内科 脳神経外科 整形外科 外科
形成外科 心臓血管外科 皮膚科 放射線科
麻酔科 泌尿器科 耳鼻咽喉科 婦人科
眼科

研修協力病院・施設

  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院
  • 東京都立 松沢病院
  • 社会福祉法人聖母会 聖母病院
  • 杏林大学医学部付属杉並病院
  • 公益財団法人神経研究所附属 晴和病院
  • 医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院
  • 東京総合保健福祉センター 江古田の森

※2年間の研修プログラムについては、マッチング終了後に合同臨床研修委員会と研修医が相談のうえ決定する。

卒後教育講義

各診療科の科長により、下記の講義を行う。

  • 各種救急疾患に対する診断・治療に対する講義
  • 各診療科の初期診療や各種疾患に関する講義

評価方法

各プログラム毎に、プログラムの評価項目に沿って指導医および指導責任者が研修医の評価を行う。また、指導医による研修医評価、看護師による研修医評価を行う。研修医は、自己評価をプログラムの自己評価欄に記入する。

合同臨床研修委員会は、研修医評価および自己評価の結果を分析を行い、研修医の到達目標達成を確認する。研修医は2年間の研修終了時に、評価が3以上ないしB評価以上が得られるように努力しなければならない。

研修医による指導医評価:評価の内容によっては、病院長が必要な措置をとる。

2年間のプログラム終了後の認定

合同臨床研修委員会において、各プログラムの自己評価、指導医評価および研修医評価表より総合評価を行い、病院長名で研修修了書を交付する。

2年間のプログラム終了後のコース

当院において引き続き各診療科研修を継続するか、大学または他施設で研修、研究に従事するかの進路については研修医の選択に任せられる。

関連施設の研修医募集情報

総合南東北病院(福島県郡山市)
研修医募集専用サイト