外科・消化器外科 トピックス
2024年9月 学会発表(第22回日本臨床医療福祉学会)
第22回日本臨床医療福祉学会(2024年9月21日、京都)において、研修医の鈴木皓大医師が「遺伝性乳癌卵巣癌(HBOC)による癌性腹膜炎に対するPARP阻害薬(オラパリブ)の効果と緩和治療」と題して発表を行いました。
2024年7月 学会発表(第79回日本消化器外科学会総会)
第79回日本消化器外科学会総会において当科医師が発表を行いました。
小林康伸.
当院における高齢大腸癌患者の予後と炎症性栄養指標の関連についての検討
瀧島輝幸.
高齢者大腸癌における術後短期合併症と術前栄養指標の相関に関する検討
2024年6月 海外のジャーナルに発表されました
当科からの臨床研究が海外のジャーナルにおいて発表されました。
- Yasuhiro Takano, Akihito Kubota, Wataru Kai, Keita Kodera, Muneyuki Koyama, Yasunobu Kobayashi, Hironori Kanno, Nobuyoshi Hanyu et al. Prognostic value of systemic inflammatory response in lymph node-negative colorectal cancer.The American Surgeon, 17June 2024 online published.
2024年4月 学会発表(第124回日本外科学会定期学術集会)
第124回日本外科学会定期学術集会(2024.4.18〜20、Aichi Sky Expo)において当院の小林康伸医師がサージカルフォーラム「高齢大腸癌患者の予後と炎症性栄養指標の関連についての検討」と題して発表し、Young Invesigator’s Awardを受賞しました。
2024年1月 海外のジャーナルに発表されました
当科・貫野宏典医師らの臨床研究が海外のジャーナルにおいて発表されました。
- Association of Cholinesterase With Postoperative Pneumonia After Gastrectomy for Gastric Cancer JSR(Journal of Surgical Research)296, 123-129, Apr 2024
2024年1月 海外のジャーナルに発表されました
当科からの臨床研究が海外のジャーナルにおいて発表されました。
- The role of geriatric nutritional risk index as a predictor for postoperative outcomes in gastrointestinal emergencies - Takano - 2024 - World Journal of Surgery - Wiley Online Library
2023年11月 学会発表(第5回STR医学会)
第5回STR医学会(郡山)において当院研修医の若林倫広医師が「ドレナージが有効であった降下性壊疽性縦隔炎の1例」と題して発表を行いました。
2023年11月 学会発表(第85回日本臨床外科学会総会)
第85回日本臨床外科学会総会(2023年11月)の研修医セッションで、当院の研修医・増子彗医師が「胃神経内分泌腫瘍に対して幽門側胃切除術を施行した1例」と題して口演発表を行いました。
2023年11月 ポスター発表(第78回日本大腸肛門病学会)
2023年8月 ポスター発表(第65回日本平滑筋学会総会)
2023年7月 学会発表(第78回日本消化器外科学会総会)
第78回日本消化器外科学会総会において当科医師が発表を行いました。
小林康伸.
多臓器合併切除にて2年無再発生存が得られたGCSF産生後腹膜脱分極型脂肪肉腫の1例.
宮下 桃. 研修医セッション:
腹腔鏡下腹会陰式直腸切断術と鼠径リンパ節郭清で治癒切除が得られた肛門管原発悪性黒色腫の1例.
2023年4月 学会発表(第123回日本外科学会学術集会)
2023年4月27日~29日まで東京慈恵会医科大学外科学講座統括責任者大木隆生会頭の元、第123回日本外科学会学術集会がグランドプリンス新高輪で開催されました。
そこで当院の研修医が下記の発表を行いました。
河野菜美. 研修医セッション 回腸の異所性胃粘膜により腸重積を来した一例.
第123回日本外科学会学術集会 東京 2023年4月
2023年4月 海外のジャーナルに発表されました
当科からの臨床研究が海外のジャーナルにおいて発表されました。
- Y Takano, S Takahashi, Y Kobayashi, H Kanno, N Hanyu et al. Association of a newly developed Cancer Cachexia Score with survival in Stage Ⅰ−Ⅲ colorectal cancer. Langenbeck’s Archives of Surgery.408 12 April 2023 online published
2023年2月 海外のジャーナルに発表されました
当科からの臨床研究が海外のジャーナルにおいて発表されました。
- Y Takano, W Kai, S Tsukihara, Y Kobayashi, D Ito, H Kanno, K Son, N Hanyu et al. The influence of serum cholinesterase levels and sarcopenia on postoperative infectious complications in colorectal cancer surgery. Surgery Today. 28 Nov. 2022 online published
- Y Takano, S Tsukihara, S Takahashi, Y Kobayashi, H Kanno, N Hanyu et al. Prognostic significance of osteosarcopenia in older adults with colorectal cancer. Annals of Gastroenterological Surgery. 20 Feb 2023 online published
2022年11月 学会発表(第84回日本臨床外科学会総会)
第84回日本臨床外科学会総会(11/24~26、福岡)の研修医セッションで当院の研修医、成清彰悟医師が「下行結腸直達式人工肛門の腸間膜断端を閉塞起点とする腸閉塞を呈した1例」をテーマに、吉竹亨介医師が「左胃動脈から分岐した異常動脈を有した肺葉内肺分画症の1例」と題して口演発表を行いました。
2022年11月 学会誌掲載(日本臨床外科学会誌令和4年第83巻11号)
日本臨床外科学会誌令和4年第83巻11号に、小林康伸医師の症例報告「化学放射線療法後再発に腹腔鏡補助下胃全摘術を行ったAFP産生胃癌の1例」が掲載されました。
2022年7月 第64回日本平滑筋学会総会
第64回日本平滑筋学会総会において、当院副院長・外科部長の羽生信義医師が「機能性大腸閉塞症に手術を行った1例」と題して口演発表を行いました。
大腸がんの特集記事を掲載しています
2022年4月 学会発表(第122回日本外科学会)
第122回日本外科学会定期学術集会(2022年4月14~16日、熊本)の研修医セッションで、当院の研修医・小糸晃皓医師が「気管切開後の縦隔膿瘍の1例」と題して口演発表を行いました。
海外のジャーナルに発表されました
当科からの臨床研究が海外のジャーナルにおいて発表されました。
- Y Takano, N Hanyu, K Son, H Kanno et al. Preoperative serum cholinesterase lebels as a risk factor of postoperative complications for the elderly undergoing emergency surgery. Surgery Today 2021 Apr 18 online published.
- Y Takano, N Hanyu, K Son, H Kanno et al. Significance of osteopenia in elderly Patients undergoing emergency gastrointestinal surgery. Annals of Gastroenterological Surgery 2022 Feb 12 online published.
- Y Takano, N Hanyu, K Son, H Kanno et al. The impact of low serum cholinesterase levels on survival in patients with colorectal cancer. International Journal of Colorectal Disease. 2022 Mar 15 online published.
上記論文1は、当院が所属する南東北グループが開催するSTR医学会において研究奨励賞・銀賞を受賞しております(2022年2月2日)。
2021年6月 第2回外科カンファレンスを開催します
2021年6月29日(火)、外科カンファレンスをZoom配信にて開催します。
オリエンタル診療所の近 裕先生を座長に迎え、「放射線治療との連携」をテーマに、当院副院長・外科部長の羽生信義医師や気胸センター長の森川利昭医師、放射線治療センター長の国枝悦夫医師が講演を行います。
参加を希望される医療関係者の方は地域連携室までお問い合わせください。
お問い合わせ先 03-3387-5444(地域連携室直通)
中野区医師会 学術講演会開催のお知らせ(地域の開業医の先生方へ)
2021年3月3日(水)、19:30から開催される中野区医師会学術講演会において、当院外科部長の羽生信義医師が味村俊樹先生(自治医科大学外科学講座消化器一般移植外科学部門教授)の特別講演の座長を務めます。
また、「慢性便秘症の治療と課題」をテーマにしたパネルディスカッションでは、パネリストとしても参加予定です。
詳しくは地域連携室(03-3387-5444)までお問い合わせください。
2021年1月 第7回城西消化器カンファレンスを開催します
2021年1月19日(火)、第7回城西消化器カンファレンスをZoom配信にて開催します。
横畠病院の横畠徳行先生、白川クリニックの白川毅先生を座長に迎え、当院医師が講演を行います。
参加を希望される医療関係者の方は地域連携室までお問い合わせください。お申し込み方法についてご案内いたします。
お問い合わせ先 03-3387-5444(地域連携室直通)
2020年12月 第62回日本平滑筋学会総会ランチョンセミナー
2020年12月19日、外科部長の羽生信義医師が第62回日本平滑筋学会総会のランチョンセミナー LS1の司会を務めました。
2020年12月 第1回外科カンファレンスを開催します
2020年12月15日(火)、Zoom配信による外科カンファレンスを開催します。
「コロナレポート -総合東京病院外科と在宅医から-」をテーマに、COVID-19に関する症例について検討します。
問い合わせ先 03-3387-5444(地域連携室直通)
2020年7月 外科ニュースレターのご案内
外科ニュースレター2020年7月
外科・消化器外科の診療体制・最新情報をご案内しています。ぜひご覧ください。
日本大腸肛門病学会関連施設の更新手続きを行いました
当院は日本大腸肛門病学会の関連施設として認定されております。
2020年5月12日に更新の申請手続きを行いました。
乳がんセンチネルリンパ節生検(併用法)の認定施設として認定されました
2020年2月1日より、当院は乳がんセンチネルリンパ節生検(併用法)の認定施設として認定されました。
乳がんの最初の転移が起こるといわれるセンチネルリンパ節の生検を放射性同位元素と色素法の併用で行い、がんの広がりを確認しながら手術を進めることで、より精度の高い乳がん治療を実施することになります。
日本消化器病学会認定施設に認定されました
2020年1月1日より、当院は日本消化器病学会認定施設に認定されました。
なお、昨年より日本肝臓学会の特別連携施設(東京慈恵会医科大学外科学講座)にも認定されています。
日本内視鏡外科学会総会で症例発表を行いました
2019年12月6日(金)、パシフィコ横浜で開催された第32回日本内視鏡外科学会総会において、当院の久保田亮人研修医が「腹腔鏡補助下経皮内視鏡的胃瘻造設術(LAPEG )を施行した4例」と題して発表を行いました。
「がんリハビリテーション」カンファレンス
2週間に1回のペースで外科医、看護師、リハビリテーションセラピストなどの多職種によるカンファレンスを実施しています。
がん患者さん一人ひとりのリハビリテーションについて報告し、今後の治療方針を決定していきます。
抗菌薬適正使用委員会が開催されました
当院では、適切な治療が行われているかどうかをチェックすることを目的に、医師、コメディカルが集まって抗菌薬適正委員会を毎週開催しています。
院内のすべての患者さんを対象として、抗生剤が適正に使用されているかどうかを検討し、検討の結果について各担当医に助言を行います。
2019年7月 学会雑誌に掲載されました(日本内視鏡外科学会雑誌 24巻4号)
この度、日本内視鏡外科学会雑誌に論文が掲載されました。今後も外科チームが一丸となり、診療技術の向上に努めてまいります。
症例報告:副肝管に胆管が合流する胆管走行異常を呈した胆炎に対して腹腔鏡下胆摘出術を施行した1例
2019年6月 第6回城西消化器内科カンファレンス
2019年6月25日、当院STRホールにて第6回城西消化器カンファレンスが開催されました。
東京慈恵会医科大学医学部 救急医学講座の武田教授による特別講演のほか、当院医師による症例検討も行われました。
ご参加いただきました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
2019年6月 学会発表(第44回日本外科系連合学会)
2019年6月21日、第44回日本外科系連合学会学術集会において、臨床検査科 梅田豊 副主任が当院の遠隔術中迅速病理診断に関する発表を行いました。
当院では、医師、看護師、臨床検査技師、IT担当者など多職種が共同して、東京大学医学部附属病院地域連携推進・遠隔病理診断センターとの連携体制を確立し、遠隔術中病理診断を実施しています。
当院2例目となる乳がん手術を羽生外科部長らが実施しました
前日に投与したRIが腋窩のセンチネルリンパ節に綺麗に集積
2019年5月、羽生外科部長と鈴木医師の2名が執刀し、乳房上内側部乳癌の手術が行われました。
手術前にアイソトープを注射して同定したセンチネルリンパ節と腫瘍切除断端の術中迅速病理診断を実施し、病変の良性・悪性を診断。センチネルリンパ節への転移がなかったため、がん細胞が見つかった乳腺部分のみを切除する乳房温存術を行いました。患者さんは手術後4日目に退院しました。
学会発表
2019年4月20日に開催された、第119回日本外科学会定期学術集会において、当院外科部長の羽生信義医師がポスター発表を行いました。
診療内容について
外科ニュースレター2019年2月
当科の治療可能な消化器疾患や治療方法について詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。