眼科
診療科について
当院では全般的に眼科診療や治療をしているが特に白内障や正常眼圧緑内障などの経過観察、治療が中心です。高齢者の患者さんも多く、他科との連携で眼科疾患について幅広く診療、治療をしています。
救急指定病院であるため眼科の救急診療(眼球打撲症例、緑内障発作、急激な視力低下の精査、眼球運動制限による複視など)についても必要に応じて精査・加療をしています。また、メガネ処方も火曜日、金曜日に処方に応じます。コンタクトレンズの処方も可能です。
(南東北眼科クリニック手術実績はこちら)
対象疾患
- 白内障
- 正常眼圧緑内障
- 糖尿病網膜症
- 結膜炎
- 網膜静脈分枝閉塞症
- その他 黄斑部疾患、視神経疾患 神経眼科疾患などの眼科診療一般
診療内容と特色
白内障
軽度白内障で見え方に自覚症状が無ければ白内障点眼剤で経過観察をします。白内障の患者さんについては、白内障点眼剤を処方して2~3ヶ月に1度診察を行い、視力低下の自覚が強く矯正視力が0.6前後になれば手術を勧めています。
白内障手術については、原則1泊2日で片眼入院して手術を施行します。希望があれば日帰りでも対応しています。手術日は月曜日午後、水曜日午後、木曜日午後で施行しています。
白内障手術成績は、およそ98~99%は問題なく、1~2%の方に術中合併症が出ることをまず患者さんにお話しします。白内障手術を受ける患者さんには、手術・手技、術中術合併症の内容、術後気をつける日常生活の注意点についてわかりやすくご説明します。さらに、白内障の混濁の程度、硬さ、白内障手術の難易度についても解説し、当院の手術希望があれば治療を行います。
正常眼圧緑内障
現在、日本人に緑内障患者さんが増えています。視野検査や光干渉断層系(OCT)を使用しての経過観察、使用すべき緑内障点眼剤について治療方針を決定します。
正常眼圧緑内障を無治療で経過をみると、将来どのような視機能の不自由さが出るかお話しさせていただき、視野障害が進行しないとされる目標眼圧を決めていきます。
近年、緑内障点眼剤にも効果のある点眼剤が出てきており、緑内障手術も回避できる可能性が高くなっています。緑内障の視野異常に関心を持ち、緑内障点眼を自主的に行って自己管理していただく重要性についてもお話しします。
糖尿病網膜症、糖尿病黄斑症
網膜光凝固術
蛍光眼底写真を行い、無血管野領域に対して新生血管緑内障や硝子体出血を予防する目的で網膜光凝固術を行います。糖尿病黄斑症で黄斑症、黄斑浮腫を認めた症例について、ステロイドテノン嚢注射、抗VEGF硝子体注射が適応できるかどうか診断します。
糖尿病から目を守りましょう
糖尿病がある方、血糖が高いと言われたことがある方は少なくとも年1回の眼科受診をおすすめします。
手術件数
内訳 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
---|---|---|---|
水晶体再建術(超音波摘出術)+眼内レンズ挿入 | 220 | 349 | 404 |
硝子体内注射 | 30 | 44 | 59 |
水晶体再建術(超音波摘出術)(眼内レンズを挿入しないもの) | 5 | 2 | 6 |
眼瞼下垂症手術 | ― | ― | 8 |
緑内障手術 | ― | ― | 6 |
スタッフ紹介
大越 洋治 医長 |
主な経歴
専門としている領域
専門医・指導医
|
禰津 直弘 医員 |
主な経歴
専門としている領域
|