利用者のみなさんと写真撮影を行いました
2018年1月4日(木)、短時間通所リハビリテーションセンターの開所式が催されました。当院の通所リハビリテーションは、いったんはグループ施設である「東京総合保健福祉センター 江古田の森」に移譲しましたが、このたび再オープンすることになりました。
開所式はR棟1階に開設された通所リハビリテーション室で行われました。昨年より行っていた改修工事も無事に終わり、新築同様になっています。会場には病院関係者や利用者の皆さんが集まり、通所リハビリテーションセンターの新たな船出を祝いました。
まずはじめに渡邉貞義院長より挨拶があり、「当院が開設した当時から力を入れていたのがリハビリテーション。当院のリハビリテーション科のスタッフは日本一頑張っている。利用者の皆さんは安心して利用してほしい」と呼びかけました。
続いて徳弘健太事務長より、「リハビリに用いる機械はオープンに合わせてリニューアルした。働いているリハビリセラピストも200名に上る。環境は整った。利用者の皆さんが、楽しみながらリハビリを行い、体調管理に努めてもらいたい」と述べました。
渡邉貞義 院長
徳弘健太 事務長
当院の通所リハビリテーションは、パワーリハビリテーションの提供と認知機能の維持向上を目的としています。セラピストが、一人ひとりにあったトレーニングメニューを決定し、個別に分かりやすく指導を行います。
新しく導入されたトレーニング機器は、カードを差し込むとトレーニング回数や負荷量が記録される仕組みになっていて、これまでの記録を参照しながらトレーニング方法を決定することができます。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
送迎エリアやご利用について、詳しくは、こちらのページをご覧ください。
一人ひとりに合わせてきめ細かいリハビリを行います
吹き抜けが気持ち良い、明るい空間になっています