ふくしま・中野・練馬物産展も大盛況
11月20日(月)から22日(水)の3日間、「いい夫婦の日フェア」を当院B棟3階のSTR東京ホールにおいて開催しました。
会期中の3日間に渡り、福島と中野、練馬のご当地グルメや野菜、果物などを販売する物産展と当院の医師らが長寿をテーマに講演を開催しました。22日には、なぞかけでおなじみの「ねづっち」さんや紙切り芸人の「三遊亭絵馬」さんらが登場し、1時間半に渡って、患者さんや周辺にお住まいの皆さんらを沸かせました。
会期中は350人以上の参加者があり、訪れたお客さんはそれぞれの催しを満喫していました。
「いい夫婦の日フェア」は、11月22日の「いい夫婦の日」を夫婦揃って元気に過ごせるサポートを行うために開催しました。
「ふくしま・中野・練馬物産展」では、総合東京病院が所属する南東北グループの本部がある福島県と当院の周辺地域の物産、約25品目が一堂に会しました。福島のお土産として欠かせない薄皮まんじゅうやゆべし、B級グルメとして有名ななみえ焼きそば、柿やりんごなど旬の果物などを販売しました。
ふくしまの味・いかにんじんやクリームボックスも人気でした
当院医師らによる「長寿教室」講演も3日間にわたって行われ、1日目に管理栄養士の安藤美和科長が健康長寿と食事の関係について講演を行いました。当院のレストラン「ボヌール」では、講演でご紹介したレシピをもとにした長寿メニュー「荏胡麻だれそば」「鯖トマトバスタ」をお召し上がりいただけるよう、期間限定販売も行いました。
『健康長寿 食事のコツはこれだった!』
栄養管理科 管理栄養士 安藤美和 科長
荏胡麻だれそば 鯖トマトパスタ
2日目には、循環器内科の矢部医師が、心臓ドックと動脈硬化をテーマに定期的なドック受診を呼びかけました。
3日目は、当院院長の渡邉医師(脳神経外科)が脳卒中とその予防について、院長代行の伊藤医師がPET-CTを使ったがんの早期発見を取り上げました。受講した参加者の皆さんはメモを取るなど熱心に耳を傾けていました。
『心臓ドックで心臓を調べよう! ~動脈硬化は恐ろしい病気~』
循環器内科 矢部敬之 医師
『脳ドックの基礎講座 ~長生きの脳ってどんな脳?~』
院長 脳神経外科 渡邉貞義 医師
『PET-CTの基礎講座 ~ガンの早期発見を目指す~』
院長代行 脳神経外科 伊藤康信 医師
「夫婦円満お笑い劇場」は、最終日の22日に開催しました。ラッパ漫談のトリトン海野さん、紙切り絵師の三遊亭絵馬さん、漫談の寒空はだかさん、ねづっちさんの4組が予定時間を大幅に延長して演芸を披露してくれました。
三遊亭絵馬さんは、参加者の方からのリクエストを受け、漫談をしながら短時間で紙を切り上げて作品を披露し、プレゼントしていました。ねづっちさんも参加者からさまざまなお題をもらってなぞかけを行い、会場には「整いました!」の声と歓声が響き渡っていました。
観客の方の似顔絵を作ってくださる一幕も!
三遊亭絵馬さん
『総合東京病院』をお題にしたなぞかけもご披露いただきました
ねづっちさん
当院では、今後も広く皆様にお楽しみいただけるイベントを開催していきたいと思いますので、ぜひぜひご参加ください。
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