公開日:2018年10月11日 |最終更新日: |カテゴリ:お知らせ

2018年防災訓練

2018年防災訓練


2018年9月19日(水)、総合東京病院の院内において、野方消防署の隊員の方々を迎え、事務職、コメディカルをはじめとする職員らが防災訓練を実施しました。

今年の防災訓練は、R2病棟での火災発生を想定して行われました。火災発生後は、消防署への通報、けが人や入院患者に扮した職員の搬送など、様々な役割に分かれます。対策本部を安全な場所に設置し、各病棟や部署ごとの避難者数を本部にて集計、訓練に参加した全員が避難したことを確認して消防隊員に報告するなど、実践を意識して訓練が行われました。

2018年防災訓練

2018年防災訓練

消防隊員より総括をいただき、「実際に災害が起きた際にスムーズに避難できるかどうかは事前の準備にかかっている。今回の訓練をこれで終わりとせずに次回に生かすことを忘れないでほしい」と評価をいただきました。
訓練後は、消火器を使った消火訓練や、広域災害救急医療情報システム(EMIS)の使い方を理解するための講習会も開かれました。

今回の訓練を通じ、発災時に具体的にどのような行動をとるべきか各人が意識し、災害への備えを確かなものにする貴重な機会となりました。
また、ご来院の皆さまにはサイレン音などでご迷惑をお掛けする場面もありましたことをお詫びいたします。ご協力をいただき、ありがとうございました。

2018年防災訓練

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